「こはく」さんです!次郎長屋御用達の食材を使っています

「こはく」さんです!次郎長屋御用達の食材を使っています

今日は、次郎長屋の食材を使って頂いているお店の紹介です。

先日お客さんから、

「次郎長屋さんで売っている昆布で出汁を取ってるお店を紹介して!私、そこに食べに行きたい!」

と仰るお客さんがいらっしゃいました。嬉しい限りですね!(^^)

まずは、一番にご紹介するのは

七間町にある「こはく」さんです。 

 

→→地図←←

サイト

 

七間町の交差点を過ぎで今は無きオリオン座の映画館の前を通り過ぎます。

 

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そうすると、見えて来ました(^^)
琥珀色の大きな幕のれんが目印です。

店名の由来は、こちらでも、抜粋して掲載させて頂きますと、、、。

店名の由来
こはくという店名は宝石の琥珀からいただきました
長い時間をかけて自然に育てられた琥珀
古来より漢方薬としても用いられ、その効能は
「一に去驚安神、二に活血散淤、三に利尿通淋」
(気持ちを落ち着かせ・血液の流れを良くし・排泄を促す)

もちろん、当店の料理自体には琥珀は入りませんが
私の作る料理を召し上がっていただき
心も体も元気になっていただけたら・・・と言う思いで
この名前をつけました

食べて健康になれるお店を目指して頑張ります!
宜しくお願いします!

ご主人はまだ40歳手前ととても若いご主人ですが出てくる御料理は奇をてらわず、とてもシンプルに、ストレートに

私には響きます。

玄関の佇まいは和風の上品な居酒屋というより小料理屋という感じです。


 

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いらっしゃいませ!やっているよ。

という手書きの看板があるお陰で親しみやすく入りやすいですね。

さぁ、入ってみましょう(^^)

 

 

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店内入りますと、まず、テーブル席が目に入ります。

ウッディーな雰囲気満載で、ジャズが心地よく流れるのが何故かマッチしています。

メニューも手書きで人工的な物が無いから落ち着くんでしょうね〜。

右手にはボトルキープの棚と、コート掛けがあり、見ての通り壁にも衣類が掛けられます。

 

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カウンターと調理場は入って左手になります。

 

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この写真を撮った時は何やら50がらみの男性3人がiPadを見ながら

自動車談義に花を咲かせていました。こはくのご主人も自らブログを構築するなどネットには

明るく、当然ながら店内ではWi-Fiも入ります。

 

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カウンターに座りますと目の前には、手書きの定番オススメメニューが!!

ここからオーダーすればオッケイですし、初めての方は遠慮なくご主人に

「今日のオススメ」を聞いて下さい。親切に教えてくれます。

 

もちろん、その酒肴に合ったお酒(日本酒はもちろんのこと、ワイン、焼酎など)も教えてくれますヨ。

個人的に好きなのは、大きめなざく切りの鶏肉が入っているポテトサラダ

(お通しで出して頂きました)

 

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私の大好物の〆鯖。

フライも太白胡麻油を使っているのでまったくしつこくありません。

衣も最小限、素材をストレートにシンプルに、、、、。

 

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この時は、鯵がオススメということでしたので、揚げてもらいましたが

鯵が旨い!ただただ旨い、としか言えませんでした。

味を衣で閉じ込めて火を通すというフライの王道を味わいました。

 

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メニューを見て頂いてもお分かりの通り、決して高くありません。

一人で呑んでたらふく食べても5000円あればもうもう充分です。

カウンターでもテーブルでも、「予約」をオススメします。

特にご家族(お子様がいても全然オッケイなお店です、乳児でもオッケイです)

での場合は、テーブルの予約をオススメします。

大人は酒肴に舌鼓を打ち、

お子さん達はカレーやパスタを頬張るスタイルですね(^^)。

すでにメジャーとなった静岡おまちバルでも毎回行列の出来る店として有名になりましたが

それも、料理の質の高さは当然ながら

ご主人を含め従業員さんの接客の妙が光ります。

※基本的にはご主人一人で店を切り盛りしております。

最後に、、、。

ご主人から

「これがうちの出汁」です。

と差し出されたおちょこには

次郎長屋の真昆布で取った

琥珀色の上品で甘い出汁がありました。

 

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