読書ノート 髙田郁著:澪つくし料理帳「今朝の春」 髙田郁著:澪つくし料理帳「今朝の春」読了です。 満を持して、、真昆布登場です! それも白板昆布として!!!凄いなぁ。 鰆の昆布〆の昆布として使われています。 もともと主人公の澪は大阪の人なので、真昆布を使うのですが、、、 真昆... 2023.05.10 読書ノート
読書ノート 髙田郁著:澪つくし料理帳「想い雲」 髙田郁著:澪つくし料理帳「想い雲」読了です。 シリーズ3巻目。 下がり眉が絶好調です。 とうとう、幼馴染と再開(チラッとだけど・・・) 吉原の料理人、又次さんがとてもイイ! それにしても、江戸と上方では本当に料理方法も食材も違... 2023.05.02 読書ノート
読書ノート 高田郁著:花散らしの雨【みをつくし料理帖シリーズ】 高田郁著:花散らしの雨【みをつくし料理帖シリーズ】 読了です。文中に出てきた「忍び瓜」を自分で作ってみたけど・・・ ちと失敗💦。胡麻油が多かったかなぁ、、。 くどくなってしまいました。でも とびきり新鮮な胡瓜の場合は何も湯がくことは... 2023.04.04 読書ノート
読書ノート 高田郁著:みをつくし料理帳「八朔の雪」 高田郁著:みをつくし料理帳「八朔の雪」読了です。 もう10年以上前に一度読んだのですが、しっくりこなくて そのまま途中で止めて積ん読になっていたのを記憶しています。 そしたら、長年のネット仲間の大先輩 (とっても小説好きで、時代小説... 2023.02.23 読書ノート
読書ノート 宮部みゆき著:きたきた捕物帖 二 子宝船 宮部みゆき著:きたきた捕物帖 二 子宝船 読了です。 シリーズ二作目。今回も楽しめました(^^) 二人の「きた」とその周りの人達が大活躍! 喜多次がどうやら忍びの者という事はだいぶ明らかになってきたけど なんとなく、北一も異能を... 2022.12.08 読書ノート
読書ノート 高田 郁著:駅の名は夜明 読了 高田 郁著「駅の名は夜明」読了しました。 言わずとしれたこちらの続編です。 短編集です。第一編読んだ時、「なんか二番煎じっぽいなぁ、、」 と思って読み進めなかったのですが、どうしてどうして!!?? 浅はかな自分の読力を恥じました... 2022.11.16 読書ノート
読書ノート 宮部みゆき著:きたきた捕物帖 読了 宮部みゆき著:きたきた捕物帖 読了です。 いやぁ、「コレは実に面白い」(湯川博士調) 「私がずっと書きたかった捕物帖です」というのも頷けます。 年若い「北さん」を主人公にして、この挿絵は「時流に乗ってる」といえば それまでですが... 2022.10.13 読書ノート
読書ノート 宮本紀子著:始末屋 宮本紀子著:始末屋 読了です。 いやぁ、久々の大ヒットでした。短編のオムニバスで 気に入った作家さんだったので、数冊買ってあったのですが 北海道からの帰りの飛行機から一気読みでした(^^)。 始末屋は、要は借金取り立て屋のヤクザ... 2022.09.05 読書ノート
読書ノート 「高田郁:ふるさと銀河線」読了 高田郁さんがこんな短編書いてたなんて知りませんでした。 全て「鉄道」が物語の中に出てきます。 これを北海道で読了するのにも意味があるんだと思わずにはいられません。 ちなみに、ふるさと銀河線は実在した旧国鉄の池北線です。 ホロリと... 2022.08.31 読書ノート
読書ノート 宮部みゆき著:桜ほうさら 下 宮部みゆき著:桜ほうさら 下 読了です。 上を読んでからちょっと時間が経ってしまいました💦 最後は怒涛の勢いでした。 ずっと漣のような物語の流れが急激に嵐となってゆきます。 特に「家族の闇」は凄まじかった。 2022.08.20 読書ノート
読書ノート 結城真一郎著:#真相をお話します 結城真一郎著:#真相をお話します 読了です。 NHKラジオでアナによる著者のインタビューを聞いて 読んでみました。SNSで話題になるのもよくわかります。 スリリングな内容なんですが、「あっ、ありえるかも」みたいな ショートスト... 2022.08.17 読書ノート
読書ノート 町田そのこ著:夜空に泳ぐチョコレートグラミー 町田そのこ著:「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」読了です。 52ヘルツのクジラたちで本屋大賞を受賞した。 デビュー作も入っています。現代の方だなぁ、、、という文章、内容です。 本屋大賞の作品を読む前にどんな作家さんなんだろう?と思... 2022.07.06 読書ノート
読書ノート 宮部みゆき著:桜ほうさら 上 宮部みゆき著:桜ほうさら 上 読了です。 ほんわか系の宮部さんの人情物語です。 心優しい笙之助はどうなるのか? 下巻に突入〜(^^) 2022.06.23 読書ノート
読書ノート 辻山良雄著:小さな声 光る棚 新刊書店 本屋Titleの日常 辻山良雄著:小さな声 光る棚 新刊書店 本屋Titleの日常 読了です。 私と同じ「商売」をしている店では同じ目線でしたが、 内容は、よく言えば「うん、うんそうだよね」と頷ける内容(エッセイ)で 「あぁ、こういう視線もあるのか・... 2022.06.22 読書ノート
読書ノート 宮部みゆき著〈完本〉初ものがたり 宮部みゆき著〈完本〉初ものがたり読了です。 こちらも、Facebookのご紹介を見て・・・💦 ただ、宮部さんの時代物は私も結構読んでいるので 「読書ノート」を検索して確認! やっぱり無かったので読みすすめると・・・・ おかしい... 2022.05.03 読書ノート
読書ノート 西條奈加著:隠居すごろく読了 西條奈加著:隠居すごろく読了です。 お客様から推薦された本でして、西條さんの新刊出たの全く知りませんでした💦 このお客様、「猛者」というか「熱狂的な歴史小説ファン」で、 まさか、「歴史小説」でお話が出来るとは思っていませんでした(^^... 2022.03.31 読書ノート
読書ノート 和田竜著:村上海賊の娘 1巻 和田竜著:村上海賊の娘 1巻 読了です。 気になってたけどずっと読まなかった本です。 忍びの国をアマゾンで見たけどそんなに 面白くなかったのでどうしようかと思いましたが これは良いですな。1巻を読んでワクワクしておりまする。 ... 2022.02.05 読書ノート
読書ノート 西條奈加著:雨上がり月霞む夜 西條奈加著:雨上がり月霞む夜 読了です。 いやぁ、こういうファンタジー時代小説があるんだな!と、、。 雨月物語が出来上がる様子を西條奈加さんがソフトなタッチで紡いでいます(^^)。 恥ずかしながら雨月物語を読んだことなかったので... 2022.01.26 読書ノート
読書ノート いのちを守る・(医療時代小説傑作選)読了 この時期だから編んだ本だと思います。 基本的にジャケ買いでしたw だって、山本一力さんと宇江佐真理さんの作品があったので(^^) 御大、藤沢周平の作品には唸りました。 でもでも、医療時代小説はもっといろいろあるだろ〜〜〜と思いま... 2022.01.23 読書ノート
読書ノート ふしぎ (霊験)時代小説傑作選 ふしぎ (霊験)時代小説傑作選 読了です。 最初の西條奈加さんのは既読でした💦。 さて宮本紀子さんの「紙の声」が秀逸でした。 思わず、最後は泣いてしまった。短編なのに登場人物の描写が分かりやすく 目の前に情景が浮かびます。旦那さんは... 2021.11.23 読書ノート
読書ノート 西條奈加著:睦月童 西條奈加著:睦月童 読了です。 いやぁ〜歴史小説ファンタジーというと宮部さんの独断場と思っていましたが どうしてどうして!!! 素晴らしい一冊でした。 最後の最後主人公の息子さんに一気にタイムスリップする展開も グッドです! ... 2021.11.03 読書ノート
読書ノート 童子時代小説傑作選:わらべうた読了 宮部さん、西條さん、澤田さん、諸田さん等々 錚々たる女性時代小説作家さんのオムニバス。 全ての作品とっても良かったです。 やっぱ時代小説は私にとってのオアシスだなぁ、、、 特に子どもたちの無垢な心に触れられるのは( ・∀・)イイ... 2021.10.26 読書ノート
読書ノート 西條奈加:せき超えぬ 西條奈加:せき超えぬ 読了です。西條さんの最新刊。 箱根の関所を舞台とした武士の友情の物語。 途中までは良かったのですが、、、 いざ、関所破りの所からの展開が端折りすぎてて 物足りなかった💦 ここは是が非でも善人長屋の続編希... 2021.10.20 読書ノート
読書ノート 西條奈加:無暁の鈴 読了 一言で言うなら「無暁」になりたいっ! しかし、凡人で煩悩まみれの私がなれるわけがない、、、。 良き一冊でした。 どうやら今の私は歴史小説を欲しているようです 2021.10.01 読書ノート
読書ノート 桜木紫乃「星々たち」読了 桜木紫乃「星々たち」読了です。 私の桜木紫乃ブームもそろそろ終了でしょうか、、💦。 しかし、この一冊は構成も文体も登場人物も面白かったです。 ただ、登場する女性に何で男性が惹かれるのか全く分かりませんでした、、。 登場人物と桜木... 2021.08.11 読書ノート
読書ノート 桜木紫乃著:「ラブレス」読了 桜木紫乃著:「ラブレス」読了です。 姉妹の壮大な物語というキャッチだったけど、ちょっと桜木さんの 女性の書き方に食傷気味といえばそうなるかな、、、。 ただ、30年以上から北海道に行ってるので、小説で描かれている 弟子屈の開拓時代... 2021.08.04 読書ノート
読書ノート 桜木紫乃著:風葬 桜木紫乃著:風葬 読了です。 根室と釧路が舞台のミステリー小説。 もう全ての風景がリアルに思い起こされて良かったです。 桜木さんのはまだ数冊ですが、一番良かったかな。2つの物語が重なりあい また、主人公の夫婦の描き方がリアルで良... 2021.07.21 読書ノート
読書ノート 西條奈加著:まるまるの毬 「西條奈加著:まるまるの毬」読了です。 今ハマっている西條奈加さんの時代小説。 今回は和菓子屋さんの物語、短編になっているのですが 一つの物語に一つの和菓子が出てきます。 素敵ですねぇ、、。親子3代が主人公なんですが 孫の女の... 2021.06.10 読書ノート
読書ノート 西條奈加著:閻魔の世直し 西條奈加著:閻魔の世直し 読了です。 前回の短編とはガラリと代わり、長編時代小説で読み応えがありました。 独立した物語なのでこの一冊だけでも登場人物は理解出来ますが出来れば 前作「善人長屋」から読む方が面白いです(^^) 2021.05.28 読書ノート