次郎長屋 かわら版 第151号

次郎長屋 かわら版 第151号
送信者 iphoneより

 

 

【若旦那北海道へ行く 2011 part1】

 

毎年恒例となりました、北海道への買い付けの旅ですが、早いもので14年目になりました。

今年は皆様からお預かりした義援金を岩手県野田村に届ける為、深夜高速バスで盛岡に入りその後、いわて銀河鉄道と
青い森鉄道で八戸に到着しました。八戸からはレンタカーです。三陸鉄道の始発駅の久慈まで八戸線が復旧してないのです、、。
また三陸鉄道も久慈〜陸中野田までしか通っておらず、津波で流されて列車が走るべき線路もありません。

約2時間車を走らせ野田村に到着。一階が全て津波に飲み込まれたとはとても思えないほど整然と片付けられた役場のフロアで黙々と仕事をしていらっしゃる係の方に義援金(支援金)をお渡ししました。

お話では「人間の作った形あるものは全て壊れたし、流されてしまった。でも、昔からある自然はそのまま残っているし逆に人と人との繋がりはどんどん広がって強くなってきている。
『特にテレビで放映されている内容はあらかじめストーリーを組み立ててから取材に来るので意にそぐわない話や映像は被災地の気持ちとは全く別でカットされてしまう。」

と嘆いておられました。

野田で採れていたわかめですがまず、船がありません。国からの援助のない小さな村で被災された漁師さんに船を買って頑張れ!!とはとても言えません。復帰までに2、3ではなく10年かかるかもしれない、、、とのことでした。

※義援金は被災された個人に最終的に届けられます。支援金は被災された人を励ましたり、イベントを開催する為の資金としてNPO団体や、公共機関が使用する事が出来ます。今回次郎長屋では野田村役場に「支援金」としてお渡ししました。

尚、静岡店、清水店にて野田村より頂きました津波からの復興の写真資料がございます。是非ご覧くださいませ。

【岩手県野田村への支援金 ご協力本当にありがとうございました】

先日9月5日、当店が販売しているわかめの産地、岩手県九度郡の野田村役場に皆様からお預かりした義援金32,831円を
支援金として届けて来ましたじちご報告致します。

【幻の味 丹波黒枝豆 予約 受付中!!】

 

送信者 iphoneより

正月の煮豆として有名な丹波黒豆ですが、10月の一週間にだけ限定で枝豆として収穫されます。粒の大きさは通常の1.5倍!
旨味も甘味も格別です。

清水、静岡両店にて店頭引き渡し予定です。

丹波黒豆の枝豆  1キロ  1380円

 

【今月のオススメ商品】

10月は毎年好評の”さざ波昆布”です。
この塩昆布はご飯との相性はもちろんのこと、野菜とあえて浅漬けにしたり、そのままお湯を注いでお吸い物にしても
美味しいです。

さざ波 塩昆布  525円→450円

【お味噌の特売情報】

 

次郎長屋では30年にわたりお味噌の特売を実施しております。
月に4日間の実施です。
静岡店では第3回目の木曜日から日曜日まで
10月ですと10/20(木)〜10/23(日)までの4日間

清水店では最終週の木曜日から日曜日までです。
10月ですと10/27(木)〜10/30(日)までの4日間

となります。信州米糀味噌が一キロ 1160円→940円

仙台佐々重赤味噌が一キロ 1260円→1050円と
 

お安くなっております。すっかり秋めいて野菜も一段と美味しくなって来ました。
本格的な味噌汁を是非この機会にお試しください!!

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