次郎長屋かわら版319号 2025年10月号です。
今月の巻頭言は、函館の漁師岡山さんが
作ってくれた「函館真昆布」入荷についてです。
詳しくは、かわら版に書いておりますが、再三にわたり
お伝えしている、昆布の採れ高の激減の中、函館の
漁師さんに限らず、道内の産地では工夫して、もう
何十年も前から天然昆布だけではなく、漁師さんの手によって作る
「養殖・促成昆布」を作っています。
※ここの所の激減を前から予想していたのではなく、もう30年とか、40年とか、そういう
年月を掛けて北大の水産学部とか、水産試験場とか、漁師さんと一緒に
作り上げてきた技術です。特に、知床の羅臼昆布と函館の真昆布での技術には
目を見張るものがありますね。
さて、今回はその函館の岡山さんから真昆布が入荷しました。
その真昆布でも、色々な部位がありまして、一番根本の厚い所を
次郎長屋では特別に頂いております。
真昆布独特の上品な甘さが、根本の厚い所では濃厚に出汁がでるのです。
限定販売(部位が限られているので特に!)ですので、お早めにどうぞ!
そして、今月のオススメは
次郎長屋のベストセラー
「さざなみ塩こんぶ」です。
おむすびはもちろん、野菜を細かく刻んで和えれば数十分で
即席の浅漬の出来上がり!!
本当に美味しいです。
さざなみ塩こんぶ 60g 594円→540円
さざなみ塩こんぶ140g 1188円→1080円