次郎長屋かわら版321号 2025年11月号です。
今月の巻頭言はお味噌の塩分濃度のお話です。
甘いお味噌=塩分少ない
って思ってる人が多いですが、実は・・・・
塩分よりも糀歩合の多い少ないのほうが「甘み」に
ついては関係が大きいんですよね!
是非お手元に取ってかわら版をお読み下さい。
皆さんから「へぇ〜〜っ!」って感想を沢山頂いています(^^)
そして、今月のオススメは
「鍋やおでんに欠かせない煮る昆布」
「棹前煮昆布」です。
釧路東部の浜で採れるこの昆布は
早く煮えるけど、決してとろけないのに柔らかいとう
個性的な昆布です。
だいたい、「棹前」という名前も変わっている・・・
これは昆布漁が始まる事を「棹を入れる(海の中に長い棹を入れて昆布を取る)」と言います。
だいたい、7月中旬から北海道各地で始まるのですが、その7月より遥か前の5月に取る
新芽の昆布の事なんです。だから
「棹を入れる前」=「棹前」なんですね。
しなやかで、柔らかい理由はソコですね!
市販されている「早煮昆布」は
「一回ボイルした昆布を再度乾燥させた製品」なので、早く煮えるけど
旨味は抜けていて、煮崩れてしまうんですね、、、、。
90g 864円→810 円
180g 1620円→1512円
で販売しております。是非美味しい煮昆布を!!
https://www.jirochoya.com/SHOP/1026.html
