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飽食時代メモ6月分
 

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意外な所に昆布が、、。

昆布は、昔から縁起物として知られています。お正月の飾りもちや、結納の時など、、。
しかし、以外かもしれませんが、相撲の土俵の下にも昆布が埋められているんですって。私も知りませんでした。

 
レシピについて
今、レシピを必至に作っております。昆布屋っていうの毎日のように昆布を食べているわけですが、いざ、写真やレシピとなると、ちゃんとした物が残っていなくて日々悪戦苦闘しております。今のことろ二つアップしましたのでまた覗いてください。
 
今年の昆布漁
が始まりました。先陣を切って根室の貝殻昆布です。予定より約20日遅れの
始まりですが、やはり、今年も減産間違い無しとのこと!
若旦那は今年も北海道に行きますががんばって良い昆布を仕入れてきます。
 
 
25日のNHKニュース11で
真昆布の養殖物の穴開きについて放送していました。今までも、昆布の穴開きは
うになどの被害は報告されていましたが北海道大学の調査によると今まで世界で2例
しか報告されていない微生物「アルギン産分解菌」による仕業とわかりました。
もちろん、人体に影響が無いことが報告されています。去年真昆布の産地南茅部では
台風が襲い、豪雨となり海に濁った水が沢山流れ込みました。そうすると昆布の体力が
落ち、免疫力が無くなり、菌に侵されやすいそうです。人間と同じで疲れている時に
風邪にかかるのと同じことのようです。やはり天候に左右されますね!
 
27日の朝日系列のテレビで

またまた、昆布の特集をやってました。「昆布が海をきれいにする」というものです。
これは、ここ最近 日本で取れなくなってきた魚が中国の海で取れるようになってきた。
どういう訳かというと中国の沿岸では昆布の養殖がさかんで、その為、海の中にプランクトンなどが沢山豊富で、絶好の魚の「すみか」となっているとのことです。
養殖だけでの数だと 中国が日本をぬいて世界一です。でもみなさん、誤解しないで下さい。天然物では、北海道の昆布にかなう物はありませんし、養殖昆布は1年で取らないとくさってしまい、逆に海を汚すことになるのです。