良い食品づくりの会札幌フォーラムを終えて

みなさん、こんにちは!若旦那です。3日間にわたる良い食品づくりの会の札幌フォーラムも無事に終了しました。一日目は、認定の為の新商品が3品出され、それぞれ、官能検査、原材料検査、包装検査と3つの部会の審査を経てm3品とも今回は認定品となりました!
その中でも今回は多分日本で初めて?!もしくは数少ない無添加の出汁入り味噌です!「だしあわせ」長野のすや亀さんの商品です。今までは添加物の入った出汁入り味噌はたくさんあり、また、粉末状のカップ味噌もありましたが、今回はチューブタイプで200g入りのとても使いやすく、し・か・も・「無添加」なのです!!
入荷はいつになるか解りませんが、直ぐに次郎長野でも発注かけますので、こちらのブログでお知らせ致します!!

それから、二つ目の商品は長崎のチョーコー醤油さんの新商品のの「無添加、無調整、火入れ無しの一番だれ醤油」です。こちらも、冷蔵保存が必要なほどナイーブな商品なのですが、樽の香りと言いますか、とても深い味わいです。ややもすると「クセがあり過ぎる?!」かもしれませんが、こちらの商品も発注致します。以前に小豆島の山本さんというおじいちゃんが作っていた強烈に独特の香りがある醤油を販売していたのですが、それに近いです(^^)

入荷次第お知らせいたしますね!

さて、今回のフォーラムでは講師に招いた先生方のお話が「有機野菜」とか「土壌」とか食品の為の根幹を成す原材料が出来る為の一番最初に重要な事がテーマでした。すでに、良い食品づくりの会の生産者のみなさんは自らお米作りをしているあられ屋さんや、酒造メーカーがいらっしゃいます。またほとんどの生産者さんが有機でお茶を作り、今では普通になっているトレーサビリティをより追求した血の通ったトレーサビリティとでもいいましょうか、農家さんや漁師さんと直に繋がっています。

今回私も二日目に発表させて頂きまして、ネットの活用や、小中学校での昆布や鰹節の紹介や北海道への買い付けなどを通して、ある会員さんから「協力店と言えども生産者の目線でもって販売する商品を見ている次郎長屋さんはイケテマスね!」とお褒めの言葉を頂きました。正直まだまだの所もあり、お世辞半分なのですが、自分のやっている事がこの会の方にも理解頂きとても嬉しかったです。(^^)

最終日の工場見学は
千歳のサッポロビール北海道工場です。約一時間、シニアフィールドマン マネージャーの方がわざわざ東京から説明に来て頂き丁寧に「協働栽培」の仕組みなどを教えて頂き、ただでさえ、黒ラベルが好きなのにもっと好きになっちゃいました。

作りたてのビールがこうも美味しく、また種類によって味が全然違うのにはビックリしました。

最後は会員さんの三澤ワイナリーのハスカップワインを作っている十勝ワイナリーに立ち寄って美味しいワインを頂いて、無事フォーラムは終了となりました。関係者の皆様本当にありがとうございました。お礼申し上げます。

来年の2月のフォーラムは何と何と?!静岡開催なのですっ!
ホテルの手配などこれから忙しくなりましたが、できればオープンセミナーが開催されれば是非お客様にも来て頂きたいと思います。

ではでは。

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