データベースのメンテナンス

もうワークスペースの岡田さんとはどのくらいのお付き合いになるのだろうか、、、。今回も年に数回あるメンテナンスをお願いしました。ネットショップをやっていて、一番の大切な所はモチロン商品ページ!この商品ページで訴求力がなければもちろんお客さんは買ってくれない訳です。で、その次に大切なのは「買い物かご」だったりします。ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、実店舗で言うところの「レジ」部分です。このレジ部分はしっかり構築されていないと、勘定合わなかったり、お客さんの希望する期日指定に対応できなかったり、レジに行列が出来てしまって、途中で帰ってしまったりと、、、色々な問題が起こってしまう訳です。このレジ部分はお客さんに対してユーザビリティが良いことは当然ですが、お店側にとっても受注後のお客様のお買い上げデータをしっかりと管理できるバックヤードで動くデータベースが必要となる訳です。そこで、次郎長屋では長年→こんなこと←→こんなこと←を出来るようにして私一人でも発送作業がこなせるようにしてきた訳です。そのメンテナンスやアドバイスをお願いしているのが今週火曜日からきてもらっていた岡田さんです。で今回はまず買い物かごをよりスムーズにできるようにマイナーチェンジしました。まずは、日時指定を今まで、お客様にキーボードを使って数字を手打ちしてもらっていたものを改めて、プルダウンメニューで明後日以降の日時を選択できるように変更しました。これは、今まで、数字の打ち間違い(たとえば2010年を2011年とか)があるごとに、再度お客様へのお問い合わせなどで発送処理に時間と手間がかかってしまうことを解消するためです。また、ギフト需要がほとんど無い次郎長屋ですので、お申し込みを頂いた方と、送り先が違う場合の画面を簡略化しました。あと、データベースの中では、写真にある通り「携帯電話を追加」を新たに作成!これが実は今回のキモではないかと自分では思っています。

送信者 iphoneより

telwatcherというソフトを使ってナンバーディスプレイをデータベースに取り込んでいたんですが、お客様の中で「送り先の住所の電話=固定電話(これを検索しています)→2回目は商品の裏ラベルの注文フリーダイヤルを見て携帯電話で注文」という流れがとても多かったのです。がしかし、それじゃあ、掛ってきた時の電話番号をそのままコピーしていればいいという問題でもなくて、どうしてもそれまでに「検索」作業をするため、コピーしてある携帯電話番号が消えてしまいます。ソ・コ・デ!!最初に掛って来た携帯電話の番号を関数として保存するという方法です。これだと、不思議に検索してお客様を表示した後でも携帯電話番号を保持できます。私もこれからもファイルメーカーを勉強することはしますが、餅は餅屋で、お任せる所は全部お任せして私は良い食品を仕入れたり、見つけたりすること、またお店の催事の計画などに全力を注ぎたいと思います(^^)

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