食と記憶

ペガサート出張の二日目の今日の朝5時、

おにぎりなどは自分で作らなくてどうする!!??

と思っています。出張販売の時にはごみゼロ、すぐに食べられる、手を汚さない、

と「おにぎり」が定番です。

今日の具は、紫蘇、梅干し。もう一つは鮭とおにぎり味噌(要は田楽味噌)です。

ペガサート開店準備中にお腹が空いてしまうのでおにぎり味噌の方を早弁ww。

このおにぎりを食べた途端、涙が出そうになりました。

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上記の写真は、私の握ったおにぎり!!!!

ではなく、1年以上前に若女将が交通事故での退院後、待ちに待った善光寺参りの時に

立ち寄った「すや亀」さんのランチです。「おにぎり味噌」はすや亀さんの製品なのです。

雨降りしきるペガサートの地下で支度をしている時に食べたおにぎりの味で

その時の「美味しかった感動」「若女将の喜ぶ顔」「入院していた時の色々」などなどが

それこそ走馬灯のように蘇りました。

まさに、「食と記憶」です。

すや亀さんの食材があってこその出来事だったのですが、「食べ物」って凄いですよね。

今回の記憶はどちらかと言うと

「プラス」の記憶だと思います。

「美味しい」「元気になってよかった」「善光寺楽しかったね」とか・・・・

でも、「マイナス」の記憶が蘇る事もあるでしょう、、、。

たとえ食材が「美味しくても」「まずくても」・・・・

そんなときって、「その食材」が「添加物」があろうがなかろうが

「国産」だろうが「中国産」だろうがほとんど関係ないんじゃないかな、、と思うんです。

「健康に害がある」とか「添加物アレルギーがある」とかってなるとそれはまた違った話になるのですけど

「食材ありき」で「記憶」や「体験」「想像」などが求められるのはちょっと違うのではないかと思って

備忘録として書きました。

※ あえて言わせて頂ければ「じゃあ、あんたは日々の食事で食堂とかで食べないの?」

「コンビニで買わないの?」「知り合いや同僚、連れ合い、パートナーといる時に”合わせたり”することないの?」とかって言いたくなるときがあるのです💦

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