井寒台は全く変わらず僕を迎えてくれました(^^)

旅行記part18(2016年)

浦河に着いたら案の定雨・・・・

事前に決めてあったお店に歩いて行きましたが、、満席。
カウンターがちょっとだけ空いていたけど見るからに地元の人たちでいっぱいで
さすがの若旦那もちょっと躊躇って、他のお店へ、、。

魚介類のぬた、イカ刺し、アスパラの天ぷらを頂きました。

以下省略。(←察してください 笑)

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翌日は、10年来のお付き合いをさせて頂いている井寒台の漁師さんの所へ!

朝5時にご自宅に伺うという「昆布漁師時間」の待ち合わせです。

っていうか、私のバスの出発時間が6:59分なんで、時間がないんですね。

いくら漁師とはいえこんな時間に合わせて頂き感謝です。

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10年以上前にはほぼ全ての電柱に付いてたこのプレートも少なくなってました。

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僕の影と昆布が一緒になっちゃいました(^^)

拾い昆布を干している漁師さんがいたので撮らせてもらいました。

「あぁ〜んた、どっから来たね?」

「僕静岡から来ました。もうちょっと先の○○さんと懇意にさせてもらってて、、、」

「あ〜静岡から、そりゃぁお疲れさんだねぇ、、」

北海道の浜に来ると、必ず「お疲れさん」と声をかけてもらいます。

北海道の産物を買ったり、興味を持ってくれるだけで感謝なんだぁ、、と思います。

唯一の「仕事している写真」です(笑

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一番良い昆布はまだ寝かせている段階なんで

持っている昆布を見る人が見れば”アレ”なんですが、、(^^;;;;

奥様ともお話が出来てうれしい限りです。

この場を借りて遠く離れた所で暮らしている娘さんにも感謝申し上げます(^^)(^^)

あのメールが無かったら今はありませんからね!!

これは、後日次郎長屋に到着した新昆布!!!

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う〜ん、素晴らしい香り!

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すぐに出発の時間が!!!

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空港直行便があるのはとても便利なんですが、1日1本。

あとで聞いた話ですが、、日高本線の復旧について
JR北海道は積極的ではないそうですね、、、涙。

あの線が無くなるのは寂しいなぁ。

バスの中では奥さん手作りのうにのおにぎりと、焼いた鮭のハラス。

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めちゃくちゃ美味くて10分で完食!!

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いつか、前浜で採ってきたばかりのウニの殻をむいてその場で食べさせて頂きましたが
「贅沢」でした。美味いのは当然でして、ここ井寒台でさっきまで生きてたのを食べるという
贅沢なシチュエーションの瞬間は忘れられませんね。

今夏の北海道行脚は駆け足でした。でも、とても実り多い買い付けが出来て本当に良かったです。

やっぱり、現場なんですよね。現場!!

昆布は現場で採っているんだ!

です。

空気感は、ネット回線でも電話回線でも伝わりません、、、。

北海道がいつのまにかこんな湿度が高くて、番屋にも発砲スチで囲わないと昆布がダメになる。

なんて行ってみないとわからない事なんです。

来年も行くぜ!

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