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商品の産地を訪ねて三千里

こだわりの生素麺を作り続ける小豆島の森本さん

2014年5月下旬、約6年ぶりとなる小豆島の訪問です。
高校で広報部(写真部)に属している2年生の長男をカメラマンとして連れて行きました(^^)。

鉄ちゃんの二人が揃えば、当然サンライズ瀬戸での
高松行きとなります(笑
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朝8時前に高松に着いたのですが、お目当てのうどん屋さんがまさかの定休日!(涙
そのままフェリーに乗って小豆島上陸!
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すでに、二階には沢山のうどんが乾くのを待っていました。
今日はうどんの生産日でした。一日の生産で、生素麺の場合は1000袋位出来るそうです。
でも、「寝かし」という工程がとても大切なんですね。

私が到着してからも、この干しの作業の間細かく、干してある、機械の長さを調節していました。そうしないと、麺が
どんどん乾燥して切れてしまうんですね。
とても繊細な作業です。もちろん、季節毎、湿度や温度によってもその具合は違うでしょう、、、。

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もう芸術品というしかないこの美しさ!!

手延べの作業はいくら機械がやるといっても、
棒にからめてゆくそのタイミングは森本さんです。
これぞ、職人技ですね。

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機械類は相当年季が入っていますが、とても手入れが行き届いています。当然ですね。

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熱く語り出したら止まりません。
40代の時に、大学の教授の助手となり、素麺の研究を一緒にしたのは、今の基礎になっている、とても貴重な体験だった。そこで、私は化学的に素麺を見つめる事が出来た。と仰っていました。

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エージレズをいち早く導入したこと、4層の袋を特注したことなどなど、すべてにこだわった結果の生素麺だった訳です。
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今回長男をカメラマンとして連れて行って
生産者を訪ねる若旦那の貴重なカットが取れました。
北海道での買い付けも本来はこのようなショットを
沢山撮りたいのですが、なかなか(^^;;;;;。

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森本さんは実直という言葉がとても似合う方です。

小豆島は陸の孤島だから、良い伝統が沢山残っている。
今は、連絡橋が出来て何でも行き来がある、、。
しかし、それは良い事ばかりではない!と言って憚りません。

体力的にも厳しいながらも毎日、素麺、うどんを作り続ける
森本さんに敬服します。



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店主挨拶

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次郎長屋の若旦那こと西ヶ谷建志です。安心安全な食材を提供するセレクトショップとして75年。どうぞ宜しくおねがいします!→プロフィール

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