ロングライフデザインという事に一言

以下、若旦那の私見です。

ロングライフデザインという考え方があります。

詳細はググって下さい。

私が解説するよりも、各自で皆さんが考えたほうが多種多様だと思うからです。

私も最初「素晴らしい考え方」と思いました。

でも、数十年、数百年ずっと使い続けてこられた「モノ」が続々見つかるわけありません。

もちろん、提唱者や提唱したモノを集めて商売にする会社にとっては

「アナウンスし続けること」「探し続けること」「マーケティングすること」は必須でしょう。

でも、その考え方を受け取るユーザー(買い手)から見ると、ロングライフデザインを提唱していながら

提唱者や会社はその商品を長く(ロング)生活の中で(ライフ)使っているのだろうか?

と疑問に思うことがあります。

ロング、ライフ、デザイン、という3つの要素の中で果たして一番大切なものはなんなのか?

実はデザイン有りき!じゃないのか?って思ってしまいます。

メディアに出るときのその洋服・・・。

一年前にも素敵な窯を訪問し、今回もまた違う窯を訪問して陶器を紹介する、、。

それで本当に「ロング」なのか?

「ライフ」って言いつつも生活の中で使われているのか?

ましてや、

「ロング」にならないからと言って「クラウドファウンディングをするって・・・・

本当にそれでいいんでしょうか?