冒頭からこちらを御覧ください。
https://www.asahi.com/articles/AST5Y20RTT5YPLZB002M.html
朝日新聞の記事です。「和食」の世界遺産への登録にも尽力した
京都の料亭の村田さんの記事です。
私はお店に行った事も無いし会ったこともないです。
でも、テレビを見たり本を読んだりしておりますが、
今回のこの記事に「我が意を得たり!」「方向は間違ってなかった」
と何だか元気になりました。
私の出汁取り教室でも同様の事を言い続けています。
そもそも、食や味などは千差万別で、人種、地域、歴史、などによって
本当に変わります。個人的な嗜好にもとても影響されると思います。
「うまい」「やばい」はやめてほしい。
料理より「情報」を食べている感じ。
私の本当にそう思います。
「値千金や」
これは、お客様から頂いた言葉だそうです。
凄いですよね。私も人生のうちで一度言われてみたいです。
町の人が来られるように外国人の方々のご予約は抑えてるんです。
そうですよね。行列がいいわけじゃない、予約取れないことがいいわけじゃない。
それと「美味しさ」は比例しない。
美味しいっていうことは、その時の心境やったり、お店のおもてなしやったり
体調やったり、その人の歩んできた人生やったり、、、、。
やっぱそうなんだ。そういう理解でいいんだ!
これからも私は出汁取り教室で同じ事を言い続けてゆきます(^^)
そんな出汁取り教室、2025年6月は満席頂きました!