函館がごめ昆布・味噌・鰹節・乾物・海産物・安心安全食材の次郎長屋

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昆布への情熱

昆布への情熱

若旦那函館昆布漁の様子

家業であるこの次郎長屋に入ったのは平成4年の11月でした。

もちろん、幼い頃から継ごうと思っていましたが、当時の静岡店の拡張工事に伴い親父に帰ってこいと、、、4月に入社した会社のボーナスをもらう一ヶ月前でした(笑。

親父は「背中を見て・・」という職人肌でした。それを知ってるお客様も私一人がお店の時には商品を買ってくれません。「同じ商品なのに何で俺から昆布を買ってくれないのか?・・・・」そんな思いの中1997年に初めてインターネットに繋ぎました。ネットの世界を見て驚きました!!!今から20年以上前に既に北海道の漁師さん、産地問屋さんなど昆布に携わる様々な人達が情報発信していたのです。すぐさま私は根室、函館、日高など北海道の人たちと連絡を取り、早速北海道へと飛んだのです。

私の昆布への情熱はインターネットが火を灯してくれたのです。
函館店主がごめ写真
下記毎年の北海道への昆布行脚の様子です。

現在次郎長屋で販売している昆布は店主が漁師さん、問屋さんと
顔を突き合わせ、また酒を酌み交わしながら現地で吟味した昆布ばかりです。
函館店主昆布写真
同じ名前、同じ種類の昆布でも他の店とは全く違います。
野菜と同じ事です。作り手が違えば野菜は変わります。昆布も全く同じです。海の中は同じではありません。収穫後の保存方法でも昆布の品質はガラリと変わります。
井寒台の浜
現地まで行けば保存状態がよくわかります。
内地(本州)はどうしても湿度と気温が高いです
(※ここ数年気温は北海道でも高くなりましたが湿度は圧倒的な差があります)
ですので、私は販売分だけ静岡に送ってもらい、あとは、函館、日高や根室などで保管してもらっています。圧倒的に昆布の品質が保てるからです。


店主挨拶

2021-2若旦那写真


次郎長屋の若旦那こと西ヶ谷建志です。安心安全な食材を提供するセレクトショップとして75年。どうぞ宜しくおねがいします!→プロフィール

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