函館がごめ昆布・味噌・鰹節・乾物・海産物・安心安全食材の次郎長屋

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みんなが知りたいがごめ昆布とは?

根昆布全部食べてますか?

ご存知の通り、昆布というのは、海藻です。海底に根を張って生育する植物です。昆布の中でもがごめ昆布は「粘り」が多い昆布として知られていて、こうして皆さんも「粘りがカラダに良い」という事でこのページをご覧になっていると思います。

さて、昆布といっても、根っこの部分や葉っぱの部分があります。がごめ昆布の場合は根っこの部分いはゆる「根昆布」(本来は頭昆布”かしらこんぶ”と言います)が一番粘りが強いです。しかし、当然、葉っぱの部分からも粘りは沢山出ます。次郎長屋の長寿昆布は葉っぱの部分と根っこの部分を両方使っています。
根っこの部分を使った「根昆布水」は昔からお水に漬けて
その粘りを飲む健康法が知られていますので、次郎長屋でも
「がごめ根昆布」として販売しています。
がごめ根昆布1
しかし、この根昆布はとても硬い為、水に浸した後食べることがとても困難です。ミキサーでも容易に細かくなりません。

でも、昆布に含まれる水溶性以外の部分にも栄養は沢山残っていますから、捨てずにそのまま体内に取り入れてほしいがために
がごめ根昆布2
長寿昆布あらびきが作られたという経緯があります。

最後はお客様の好き好きになりますが、私としては
昆布全部をカラダに取り入れたほうが良いのでは・・
と思っています。

  • 2019.06.01
  • 12:57

がごめ昆布の促成・養殖昆布

5月も終わろうとしていますが、北海道の函館の海の中では、すくすくと
昆布が育っています。特に促成の昆布(人工的に海の中で育つ昆布)は
そろそろ収穫時期を迎えます。

人工的に作るといっても、天然の昆布と同じ海、漁場です。
違うのは、海底に根を張るか、海面近くのループに根を張るかの
違いです。また、天然物が2年で収穫、促成昆布は約半年です。

がごめ昆布も促成栽培された昆布の収穫時期を迎えています。
次郎長屋では、昨年より、危機的状況の天然昆布の減産により
促成がごめ昆布を仕入れ原料として使っていますが
とても良好な商品が出来ております。

今年もしっかりとした天然がごめ昆布、促成がごめ昆布を
買い付け予定です。

  • 2019.06.01
  • 12:35

がごめ昆布商品は商品発送までお待たせすることがございます。

次郎長屋で製造、販売しております函館産がごめ昆布100%原料の「長寿昆布」は、函館で買い付けましたがごめ昆布を全て一度水洗いして汚れを取り除き、その後天日に干して

旨味をましてから角切り、あらびきの形態の商品になります。
長寿昆布あらびき商品写真
【がごめ昆布】長寿昆布角切65g

全ての工程をほぼ手作りでやっており、また電気乾燥ではなく、完全天日にて干しております関係上、静岡でのお天気が曇りや雨が続いたりすると作業が滞り、発送が遅れる事がございます。ご了承下さいませ。
2019年長寿あらびき写真2

  • 2019.05.04
  • 13:08

2018年も19年も超品薄のがごめ昆布

2018年も19年の超品薄のがごめ昆布がなぜ、この静岡の次郎長屋にあるのか?
ってみなさん不思議に思われると思います。

新規のお客様のほとんどが質問されます。だって函館の問屋さんでさえ
2018年産のがごめ昆布はもってない所が多いんですから、、。

次郎長屋は既に40年にわたりがごめ昆布を原料として「長寿昆布」という
製品を作っております。20年以上前からは私、若旦那こと西ヶ谷建志が
函館に出向き毎年買い付けております。

次郎長屋には実績があります。しっかりとした函館との絆があります。

もちろん、十分な量とは言えませんが、お客様に安心してお買い求め
頂けるように原料を確保しております。

がごめ昆布以外の昆布原料は一切使用しておりませんので
安心してご利用ください。

その他質問がございましたら、この若旦那がいつでも
お答えいたします。

お電話下さい。

0120-33-9481まで
2019年長寿あらびき写真2

  • 2019.02.25
  • 06:34

がごめ昆布には天然ものと養殖ものがあります。

お客様からよく質問されるのですが、

がごめ昆布には天然と養殖があります。

特にがごめ根昆布で「天然もの」と表示のあるものは
去年2018年の水揚げはほとんどありませんので
大変貴重な商品になります。ですので値段も高いです。


またがごめ昆布自体も去年は数年連続での不作ですので
現在天然だけでがごめ昆布商品をつくることすら
至難の技となってしまった訳です。

2019年長寿あらびき写真2

  • 2019.02.05
  • 07:37

毎日がごめ昆布を水洗いして手作りしています

次郎長屋がある静岡では、もちろん「がごめ昆布」は採れません。
函館の限られた浜でしか採れない特殊な粘りのある昆布であることは
皆様ご承知の通りです。
函館店主がごめ写真

さて、次郎長屋では、毎年函館で買い付けたがごめ昆布を
函館の倉で保管し使う分だけ静岡に送ってもらっています。

そして、毎日水洗いをして塩分を落とし、天日で干す事にによって
旨味を増してから加工しております。

この手間暇は40年来欠かせません。他にはまねのできない
細かい作業なのです。

塩分を気になさる方、美味しいがごめ昆布をお召し上がりになりたい方には
欠かせない作業なのです。

手作ゆえ、大量生産が出来ませんので
ご注文から発送まで少々お待ち頂く事もあるかと
思いますが、どうぞご理解の程よろしくお願いします。



  • 2019.01.24
  • 07:49

何で次郎長屋には函館にも貴重になったがごめ昆布があるのか?

新しくがごめ昆布商品、特に「長寿昆布」をお買い求め頂くお客様から ご質問を頂くことが多いです。 地元函館でも大変貴重になり漁協にも無い「がごめ昆布」が何故 次郎長屋さんにはあるのか? という事ですが、次郎長屋では、かれこれ40年にわたりがごめ昆布を 原料として長寿昆布を手作りしております。 その40年の中で、函館の様々な浜で採れるがごめ昆布を仕入れてきました。 幅の拾い物、薄いもの、粘りがとてもあるもの、厚いものなど各浜によって 様々です。 色々な浜の問屋さん、漁協さんともお付き合いがあり確固たる買い付けの ルートを築き上げて来ました。 その結果、2年連続の大不作でも、函館から毎年新物のがごめ昆布を 仕入れる事が出来ております。

  • 2019.01.16
  • 21:57

料理によってがごめ昆布の使い方が違います


がごめ昆布は函館でしか採れない(生育できない)とても特殊な昆布です。
表面に独特の凸凹の模様があり、たいへん強い
「粘り」が出ます。



一言で「がごめ昆布」と言っても原草のままの平たい昆布もあれば、次郎長屋で作っている、食べるタイプの四角いものだったり、細かくあらびき状のものだったり、細かく細長く刻んだものもあります。

また、がごめ昆布を醸造酢に漬け込んで細かく刻んだ「とろろ昆布」もあります。

さぁ、そのような色々な形状になった昆布の使い方ですが

まず、昆布の葉っぱそのままのものは、いずれにしろ
柔らかくして使いやすいように(水に漬けて粘りを出す
使い方が一般的)切るのが適当です。

また、あらびき状だったり粉末状になっている商品は
水に溶かしてネバネバになったものを飲んだり、
味噌汁やうどんそばなどに入れるのも美味しいです。

ただ、がごめ昆布は熱や圧に弱いので独特の粘りが
少なくなりますので注意が必要です。

年末商材としてよく作る「松前漬け」にはがごめ昆布の
細切りを使います。がごめ昆布だけでは、「旨味」が足りないので、羅臼昆布や、真昆布などの出し昆布を一緒に入れると美味しくなります。次郎長屋でも、年末だけ
「松前漬け専用・刻みとろ味昆布」を作りますので
ご入用の方はお店にご連絡下さいね。

お料理によって色々と使い分けて頂くと
がごめ昆布をより一層美味しく使えます(^^)

  • 2018.12.24
  • 06:52

2018年産天然がごめ昆布の根昆布入荷しました。

2018年産の天然物の

がごめ昆布の根昆布が入荷しました。

ほとんど諦めていたのですが、奇跡的に
2018年函館産、天然のがごめ根昆布が入荷しました。

がごめ昆布の水揚げは2018年の極端に少なく
各浜ではゼロに近い場所もありました。

そんな中、がごめの根昆布は、一枚の昆布から一つしか
取れません。(当然ですね、笑)
10キロ箱いっぱいになるには、おそらく1000枚以上の
水揚げがないと無理なんです。

他社さんの画像をよく見ると、がごめ根昆布でも、養殖の
がごめの根昆布のようです、、、、。

しかし、弊社では、正真正銘のしっかりと真っ黒で堅い
粘りが強烈に出る、天然の根昆布を仕入れる事が
出来ました。

正直とても高値になってしまいましたが
大変貴重な商品ゆえご理解頂きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2018.12.09
  • 07:44

長寿昆布の原料「がごめ昆布」についてのご説明

日頃より、長寿昆布をご愛用頂きまして誠にありがとうございます。

既に40年以上にわたり、次郎長屋では皆様にご贔屓にして頂き
長い年月ずっと使って頂いているお客様も数え切れないほどいらっしゃいます。

改めまして感謝申し上げます。

がごめ昆布 長寿昆布 あらびき 70g
北海道、函館の天然がごめ昆布を100%使用した「登録商標 長寿昆布」のあらびき商品70gです。一ヶ月分の袋です。一回の量は小さじスプーン一杯。お水に溶かすと「独特の粘り」が出て腸のお掃除をします。

親父の代から私「若旦那」の二代にわたってずっと函館産のがごめ昆布にこだわり
続け現地で買い付け、現地で保管してある昆布を静岡にその都度取り寄せ
一度綺麗に水洗いして塩分や汚れを取り除き、天日で干して旨味を増加させます。

この手間ひまは他のお店では絶対にしていないこだわりとして自負しております。

さて、毎月発行しております「次郎長屋かわら版」でも数回にわたりお伝えしておりますが
昨今の北海道における昆布の水揚げの激減について、2018年の状況をお伝えしたいと思います。

がごめ昆布は函館でしか採れないとても特殊な昆布です。昆布の分類学の第一人者の川嶋先生によりますと
「がごめ昆布は真昆布の突然変異」という事で函館の一部の浜でしか採れません。

皆様ご存知の「粘り」が特徴です。そして、「旨味」がとても多いのです。
前述しました通り高級出し昆布「真昆布」の変異だからです。

そのがごめ昆布が2018年も大不漁で4年連続不漁となってしまいました。

函館の天候が悪く出漁出来ない事もありますが、海の中に「昆布が生えてない」状態です。

漁協や漁師さんもたゆまぬ努力をしているのですが、何せ天然に生えている昆布ですので
自然には勝てません。

そんな中、「北海道の昆布」ははるか以前から

漁師さんが手をかけて養殖(促成)して昆布を人工的に栽培しています。

その方法は、海面にロープをめぐらしそのロープの中に昆布種の「胞子」を
埋め込みます。

天然の昆布が育つ全く同じ海の中で漁師さんが手塩にかけて昆布を育てるのです。

もちろん天然の昆布よりも厚みが薄かったりしますが、がごめ昆布独特の粘りはしっかり出ていますし
旨味も上々です。

次郎長屋では2018年より公式にこの「がごめ昆布の養殖昆布」を長寿昆布の原材料の”一部”として
使用させていただきます。当然天然のがごめ昆布も使用します。

本来は天然のがごめ昆布100%で長寿昆布を作りたいのですが、もはや天然だけでは原料として
全く足りません。

粘りの具合は申し分ございませんが、天然に比べ昆布の繊維が薄いので

「優しい粘り」になります。また、今までの粒粒が目立つあらびき状よりも
サラサラした形状になっております。

がごめ昆布の持つ特殊な成分については何ら変わりございませんので
安心してお召し上がり下さい。

ご理解の程どうぞよろしくお願い致します。

2018年10月9日 株式会社 次郎長屋 代表取締役 西ヶ谷建志

  • 2018.10.16
  • 07:23

店主挨拶

2021-2若旦那写真


次郎長屋の若旦那こと西ヶ谷建志です。安心安全な食材を提供するセレクトショップとして75年。どうぞ宜しくおねがいします!→プロフィール

店長日記はこちら >>

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