みんなが知りたいがごめ昆布とは?
特徴について
函館のがごめ昆布!!
まずは、天然物と、養殖物があります。
天然物はもちろん、海底に根っこを張って海面に向かって(太陽に向かって)成長してゆきます。2年で生育して収穫されます。
養殖物は海面に張ったロープに胞子(昆布の種)を付着させて人工的に育てます。海水面をゆらゆらと育って行きます。
この写真は若旦那が函館で漁師さんの船に乗ってがごめ昆布を引き揚げた時の
写真です。昆布って皆さん目にするのは乾物ですが、このように生というか、
水揚げされたばかりの昆布はと~~~~っても重たいんです。
これを、船いっぱいに漁師さんは採って、自分の家の前の乾場に並べて干すんですね!
この「籠の目」=「がごめ」の由来になったと
言われています。とても特徴的な模様なんです。
アイヌの模様にもなっているんですよ。
天然物のほうが圧倒的な実が厚いです。
次郎長屋の長寿昆布は、全て天然物を原料として
40年頑に手作りの製法を守っております。